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その奥に有る

2026.10.23 | Category: 院長ブログ

人類は言葉を手に入れました。類人猿も相当高い知識を持っていますが人類のように完全な会話は『たぶん』行われていないと思います。かといって人類の会話力が完全かどうかは甚だ疑わしい限りです。それは初対面の時に往々にして感じます。相手のことを観察しながら手探りで少しずつ情報を集めるワケですが地雷は踏みたくありません慎重に会話を進めます。しかし感情を表に出さない方や敢えて出さない方も居ますから場合に由っては『えっ、本当は何が言いたいの?』ということを此方が手探りで収集しながら会話を続け無ければいけない時が有ります。動作でも同じようなことが言えます。例えば昨日『鎖骨骨折』の方が来院されました。患者様は当然『痛みを無くして欲しい』が第一の欲求ですし私も理解しています。しかしその次に二人の間には既に解離が生じました。私は治療するにあたり情報収集しなければいけません。「6日前に転倒して鎖骨骨折して大学病院で鎖骨バンドで固定したが痛みと痺れが酷くて我慢できない」という最低限の情報だけでレントゲンも無い、可動域は、どの動きが最も痛いのか、痛みと痺れのどちらが強いのか、薬は出ているのか、ということの1つも分からない状況でした。しかしいざ患者様と向き合うと「痛いから動かしたくない」というのです。それでも「腕を上げて」と指示すると骨折していない腕を上げる始末。それほど痛いことはインプット出来ましたが冷静に「痛い腕を上げてください」と伝えました。只でさえ意志の疎通は難しいのに後期高齢者や幼児は特に難しく可能な限り家族同席させないと「言った•言わない」になると困るので注意が必要です。また難しいのは大学病院での治療の邪魔をしてはいけませんから出しゃ張ったことは極力避ける必要が有りますから「痛みは出さず•効果は最大限に出して•しかし病院の治療の邪魔にならないように」というミッションを遂行して終了したのですが再度明日その方が来院されますので「その後」の様子を聞いて「今後」の治療計画を考えようと思います。本音を引き出すのは難しく想像が大きくなり過ぎても、また逆でも不都合です。たまに「先生は触っただけで何でも分かる」なんて言われますが皆様の言葉が頼りの『頼りない奴』ですから情報をください。

今さらながら…

2026.10.22 | Category: 院長ブログ

私は開業当初の30年前から広告宣伝には興味がありませんでした。この業界に入り一番初めに勤務させて頂いた整形外科の先生が『治せ、治せばおのずと患者は増える』『信頼されろ、それが広告だ』と言われた教えが根底にあるからかもしれません。勿論無免許施設は制約がありませんからチラシ等に限らず宣伝は自由ですが国家資格を取得した者は広告宣伝に関する法律を遵守しないと罰せられるという厄介なことが有るので従うしかありません。しかしそれからITが普及して法改正が繰り返されて宣伝に関して私としては『かなり』緩くなったと思います。何でこの話を取り上げたかと言えば大変失礼ですが高齢者の方も検索して来院されるケースもチラホラ増えてきました。しかし当院を検索したのに『違う所に誘導される結果になった』という相談を受けたのです。しっかり見れば大丈夫ですが『全快堂』と検索しても出てくるのは違う所ばかりで後からやっと『全快堂』が出現するのが今の検索システムです。しかし検索すると広告料を支払った治療院を優先的に示し、後から目的の治療院が示される仕組み(トラップ•罠)に高齢者の方々は陥ってしまう、又はしまっている可能性が大きいのです。嫌な世の中になりました。

太陽の恵みを

2026.10.21 | Category: 院長ブログ

今日の予想気温は30℃らしく明日の最低気温は16℃、最高でも23℃とか。言うまでもありませんがこの寒暖差が体調不良を引き起こすことは否めません。「それならどうする?」は耳タコでしょうけど『腸活』です。「それならやってる」と言われそうですが。フラクト•オリゴ糖、ボディメンテ、ユーグレナ、それに少し体調不良を感じたら温湿布も有効です。十分な睡眠も当然ですが皆様を施術していて感じることは「太陽に出会って無い」と痛感します。ビタミンD3はビタミンDを摂取しても太陽光が必要です。過度な日焼けは不要ですが1駅歩けば運動不足の解消とビタミンD3を同時に手に入れることが出来ます。それだけで無くビタミンD3は免疫力の調整・感染症対策やセロトニン・メンタルバランスの維持や認知機能にも好影響を与えます。『太陽の恵み』を得ないのは損です。P.S.また1人産まれました!

頭痛が

2026.10.20 | Category: 院長ブログ

頭痛を訴えて患者様が来院されました。何処に行っても改善せず何ヵ月も続いている激しい頭痛ですから一刻も早く楽にしてあげたいと思いました。一通り調べてみたのですが肩凝りも首の凝りも指や腕の使い過ぎも無くて風邪もひいていないという「どちらかと言えば」頭痛が酷くなるような外的原因が見当たらないタイプの方でした。そこで更に詳しく調べてみると歯肉炎が原因という結論に達しました。同じ口周囲でも顎関節症や噛み合わせでも無く、虫歯や口内炎でも無く歯肉炎が原因というのが『私としての』結論でした。そこで歯磨きの徹底、デンタルフロスと液体歯磨きの使用と95%の高カカオポリフェノールチョコレートを仕事中に噛まずに小まめに舐めることを勧めました。「頭痛なのに」という訝しげな顔をされましたが二週間ほどして来院されると「始めは変化しなかったのですが一週間ほどして頭痛が徐々に弱くなり今は全く痛くない」とのことでした。必ず歯磨きを丁寧にすることとデンタルフロスと液体歯磨きに高カカオポリフェノールチョコレートを噛まずに舐めることを再度伝えました。勿論頭痛の原因は各個人千差万別です。しかし今回は頭痛=血流低下または過度な拍動が原因が多いと言われていますが必ずしも血流だけが引き起こしているのでは無いと患者様に教えてもらいました、めでたしめでたし。

当然です

2026.10.19 | Category: 院長ブログ

『全快堂に来ていれば大丈夫』『コロナが大流行した時だって大丈夫だった』と患者様に言われます。それだけ信頼されているのは治療家冥利に尽き嬉しい限りです。でも当然ですが「来るだけで大丈夫なワケはありません」って分かりますよね?「治療に来なさい」とは言いませんが来ないなら「伝えたこと•注意したこと」を家庭で守ってもらわないと感染してしまう確率が跳ね上がります。腸活して十分な睡眠と適度な運動は最低限。それでも日々の暮らしで過労や精神的ストレス等のマイナス作用が元氣を邪魔します。何故こんな話をするかと言えば、その方の健康状態にしては➀少ない治療回数②注意した生活を行わない③超ネガティブ思考の持ち主というので➀②③のどれかの改善を伝えていましたが案の定、どれもやらない努力は嫌い。すると今朝「インフルエンザに罹患しました」と。「お大事に」それ以外伝えません、今さら言っても遅いですし「調子が良い時でさえやらないのに」という考えからでした。先ず日頃から一切火が着かない身体づくり、ボヤにならないのが良いですが火が着いたら即消火。『全ての病は腸の不調(不腸)から始まり全ての病は腸で治る』と言われています。何を選択するかはアナタ次第。

残りの所を

2026.10.17 | Category: 院長ブログ

『腎虚』が原因と言われる夜間頻尿や耳鳴りに効くと考えられている『八味地黄丸』の歴史は古く、3世紀の後漢で張忡景が『八味腎氣丸』と『金匱要略(きんきようりゃく)』に掲載しています。金匱要略は内臓病•精神神経病•婦人科疾患等の慢性疾患を主に書いた書物です。それに対して急性熱病を扱ったのが有名な『傷寒論』です。氣には桂皮(けいひ)、血には地黄(じおう)•牡丹皮(ぼたんび)、水には山茱萸(さんしゅゆ)•沢瀉(たくしゃ)•茯苓(ぶくりょう)•加工ブシ(かこうぶし)に加えて、沢山の薬剤を服用するので胃の働きを考慮して山薬(さんやく)という具合で黄色い八つの味の丸薬が『八味地黄丸』と言われます。西洋医学は1つの疾患に何種類もの薬が出ますが薬は『毒』とまでは言いませんが身体に負担をかけることには間違い無さそうですから出来るだけ少なくしたいものです。また新しい疾患が増えるごとに新しい薬を作り、場合によっては新型コロナウイルスの時のように十分なデータを集める前に摂取するようなことも起きますから怖いです。生薬や既存の薬を数少なく回復するといいですから自分で出来ることを最優先で対処し手の届かない所を薬に頼るような生活をしましょう。

3年間

2026.10.15 | Category: 院長ブログ

『?』と感じる出来事に最近チョクチョク出会います。以前もこの問題は取り上げてましたが最近特に顕著に見受けられます。これは格差拡大の不況の前触れの時に出現するものだと感じています。我々の業界はコロナ後2年ほど混沌としていましたが、これから3年ほどが更に酷い状況になることが予想されます。酷い状況とは『倒産•廃業』のことです。フランス料理が町の洋食屋さん~三ッ星レストランが有るように、寿司屋さんが回転寿司から高級寿司店が有るように、私たちの業界でも孫が「おばちゃん肩をトントンしてあげる」というレベルから一回の施術が100万円を超えるハイクラスな治療を行う施設がコンビニ店舗の2倍有るので弱肉強食、淘汰されるのは当然かもしれません。しかし今後3年は空前絶後の経験したことの無い激しい動きは必至です。何故なら何処の業界でも同じですが『AI』が医療現場に入り込み廃業を迫られる病院や薬局は数知れず。それに伴い就職先が無くなった理学療法士の開業が市中に溢れ開業するしか生き残れないと成るからです。そこに更に旦那が失業したから主婦がYouTubeで学んで開業する方々が一層複雑にしてきます。過去は力強いマッサージやボキボキ•バキバキの施術が多かったので解剖学を学ばないと危険とか力の弱い女性には向かないと思われていましたが、現在では弱い力で良い→危険が少ない→誰でも出来る?という具合で開業ラッシュ到来!その反動で廃業ラッシュがやって来ます。私たちの業界は5年間残っているのが5%という厳しい世界なので『AI元年』からの3年ほどは業界以外も大混乱だろうから他の業界のことなんて気にならないかな?とりあえず全快堂の患者様の健康は心配ないですから(たぶん)皆様は『腸活』をお願い致します。でも皆様の業界もきっと3年間はヤバいッスよ。

溶連菌

2026.10.14 | Category: 院長ブログ

2024年の溶連菌感染患者数は過去最多1888人という人数でしたが2025年は1,382件。2026年10月7日更新の自治体データによると全国報告数は953人に達しており、24年ほどでは無いにしろ警戒が必要な状況です。『致死率が約30%と非常に高く、発病から数十時間以内の急激なショック状態や多臓器不全に移行する可能性がある非常に恐ろしい感染症です。主な症状は手足の急激な痛みや腫れ、高熱、咽頭痛、血圧低下、意識障害、数十時間以内の筋肉壊死や多臓器不全等、生命の危機も十分考えられます。予防と対策は石けんと流水によるこまめな手洗い、傷口を清潔に保ち、汚れた手で触らない、傷の周りの赤み、強い痛み、急な発熱などがある場合は、速やかに医療 機関を受診する』(ネット参照)。流行性感冒やインフルエンザ、コロナの他にも感染症が「今から」本格的に流行するのです。繰り返しになりますが十分な睡眠、腸活を見据えた食生活、適度な運動と身体に異変を感じたら素早い対応をお願い致します。

飲まないと

2026.10.13 | Category: 院長ブログ

朝晩と気温が冷えきた結果、夏ほど積極的な水分補給をしなくなった気がします。メディアも気温が下がったので『高温注意情報』を喚起しなくなったのも水分補給量が減る要因かもしれません。しかし身体は機械ではありませんから『涼しくなったから飲まなくていい』なんて即変化するのではありませんし、水分補給は夏だけで無く年中食事から摂取する量を含めて1日1.5Lは必要なので『夏が過ぎたから水分補給しなくて良い』なんてことはありません。此処からの季節は『乾燥の秋』が到来してます。その時に水分摂取が少なければ疲れ易い『秋バテ』が拍車をかけます。そこに流行性感冒(通常の風邪)で免疫力が下がれば『インフルエンザも、いらっしゃ~い!』という感じです(『新婚さん?』)。「秋の夜長」は夏バテの身体を回復させる時期なのですが人類は照明を手に入れ太陽が沈んでからも働き、ITは24thの作業と国境を無くした結果、感染症も国境が無くなり世界規模で広がる『パンデミック』の起こってしまうのです。さぁ秋の夜長をアナタはどう使うか?

肺−大腸2

2026.10.12 | Category: 院長ブログ

『鼻呼吸』の重要性を度々取り上げてきましたが最近メディアでも鼻呼吸の大切さを取り上げるようになりました。しかし近頃は普通に生活しているだけ、激しい動きをしていないのに「鼻呼吸は苦しい」という人が増えていることに驚かせされます。これはPC業務やスマホの影響と考えられます。PC作業やスマホ使用を止めることは不可能ですから意識して鼻呼吸をするしかありません。本来は鼻呼吸可能な筈なのですが口呼吸が苦手になりつつあるのは「ストレートネック」と「舌落ち」が影響しています。どちらも楽をする(疲れるのが嫌)→筋力低下で少しずつ悪い方向に移行した結果ですから『己に厳しくする(鼻呼吸へ移行させる決断をしなければいけない)』しか残念ながらありません。舌落ちは顎関節症の原因にもなりますから、いずれストレートネックを含め頭痛や肩凝りに発展してしまうでしょう。陰陽五行説の考え方では口内炎になったら胃と腸壁は荒れ、便は固いか軟らかい、もしかしたら痔になるかもしれません。また『肺−大腸』では「肺は皮膚を司る」ので風邪をひけば口角が切れたり肌荒れ等「身体で異常なことが起きている」と教えてくれています。例えばアトピー性皮膚炎の方の腸壁は良くありませんのでフラクト•オリゴ糖は有効です。どの五臓六腑も大事ですが特に風邪対策には『肺−大腸』は重要ポイントです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三