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国民を管理

2019.09.08 | Category: 院長ブログ

某就職情報サイトが学生の内定辞退に関する情報を企業に売っていた事件がニュースになりました。「学生が何処の会社にアクセスして内定を貰って就職して、結果的に辞退したのは何処だったかのデータ蓄積によって今年の学生の行方の参考にする」と。だから「このような傾向の学生は何%の確率で貴社を辞退する可能性がある」との情報で企業は保険を掛けて危険回避が出来て企業側には便利です。でも学生に無許可で個人情報が売買された訳で問題になりました。しかし私たちは毎日ITに囲まれ携帯を使い路上では監視カメラに記録されています。一度でも購入した商品情報は企業に記録されるのは仕方ないでしょうけど、ネットサーフィンで調べただけの商品から類似商品が自動的に送られて来るのは携帯会社に特定の趣味や嗜好に至るまでの個人情報が蓄積された事になります。国が権限を使えば監視カメラで接触した人々を調べ、またその人のデータを携帯会社から集める事も可能で、メディアも事件が発生すると情報集めに過去を洗いざらい調べて無関係の事まで発表して都合良く非道な犯人に仕立て上げます。しかし冤罪も有ります。プロでさえ間違える事が有るのに一般人が正義のヒーロー気取りで誤報を流す可能性は大きい筈です。心配した通り頻繁にネットで犯人に間違われた悲劇が最近になって報道されるようになりました。間違った「正義感」は一刻も早く重罪にして予防するべきです。

旭日旗問題

2019.09.08 | Category: 院長ブログ

何度も日韓関係の投稿は最後と伝えてきましたけど一向に改善の兆しが見えないので再び。ずっと「仲良くしよう」「日本が過去に行った蛮行が有った事は事実」しかし「国交正常化交渉締結」「慰安婦財団設立」「日本政府の謝罪」等々で決着かと思えば次々と韓国からの不満が噴出して悪化の一途を辿って終息の見えない日韓関係。今は旭日旗について韓国が文句を言っています。東京オリンピックに絡めて「持ち込み、メダルのデザイン」について訴えているのはご存知の通り。「旭日旗とは本来何か」と論じたいですが、長文になるのと平行線のままだろうから今回投稿しません。一つだけ言いたいのは「論点をすり替えるな、旭日旗とハーケンクロイツと一緒にするな」という事だけは訴えます。日本軍とナチスドイツは同じと印象付けようとする手段は冷静に考えれば可笑しな話です。しかし浅はかに物事を深く考えない人は、ナチスドイツがやった事も日本軍がやった事かのように考えてしまう恐れが有ります。それを狙っての主張は到底受け入れ難いものです。しかし今回訴えたいのは韓国の得意な御都合主義です。少しでも旭日旗を連想するようなデザインには文句を言い捲ります。今回のパラリンピックのメダルデザインが「扇」なのに旭日旗を連想すると。これでは「タラバガニの足」も訴えたい事でしょう。しかし完全な日の出のデザインで有る『朝日新聞』には全く文句を言わないのは何故なのか!?簡単な理由です。「朝日新聞が韓国に有利な掲載をするから」です。慰安婦問題も韓国では皆無に等しかった時期に記事にした事は韓国にとっては追い風でした。その息子さんが「事実無根でした」と謝罪をしても「時既に遅し」で一度話題になれば本体より遥かに大きな尾ひれを加速度的に付けたいくのは得意なようです。無い物も有る物に替える。韓国の言葉に「嘘でも言い続ける、大きな声で訴え続けた方が誠になる」というのが有るそうです。例えば今でも炭鉱で働いていた痩せ細った日本人の写真を「無理やり徴用され過酷な労働を強いられた人々」と徴用工問題を取り上げた教科書に載せていて、とっくに韓国も間違いと認めているのに平気で掲載を続ける始末。掲載を止めないのは「此方の判断で掲載を止める」という得意の「ゴールポスト」を好きなように動かしてしまう判断なのか。他には当時悪逆非道の数々を繰り返した山賊を捉えて斬首した写真を、あたかも日本軍がやった非道伝えている写真も有ります。元の写真には事実が書かれているのに意図的に書き換えて平気で掲載する行為はジャーナリストでは無くて詐欺師です。「反日は政治によって作り上げられた」と言われている事に納得します。本題に戻って旭日旗を連想させる物は全て排除する勢いなのに韓国に有利な掲載の多い『朝日新聞』は良いという基準ブレブレの正に御都合主義。法治国家らしいけど最高裁の判決基準までもが有利な方向に動いてしまうブレブレ事に納得出来ます。そんな隣国と理解して交渉すれば「カッ」とならずに冷静に交渉を進めれる筈です。おば様達が夢中な(実は私も大好きですが)韓流ドラマには清廉潔白な主人公に対して卑怯な手段を使って陥れる悪役が必ず居ます。書き換えられる歴史や、わざと悪くさせようと日韓関係は悪化すれば何らかの利益が発生する人々によって作られているように思えます。日本なのか韓国なのか香港から目を反らせたい中国なのか、北朝鮮なのか露国なのか、それとも武器商人なのか?真実は私には分かりませんけどフェイクニュースで情報操作から思考に働きかけられて主義主張迄も簡単に書き換えられる世の中。U18の日韓野球で頭部にデッドボールを当ててしまった日本人投手が直ぐ帽子を取って一礼して謝罪したのに対して、一塁上で韓国選手がヘルメットを取って一礼で返した純粋な彼らに大人達は学ぶべきです。一部の利益獲得者に踊らされずに韓国と仲良くしましょう。最後に『朝日新聞』は良い新聞ですから偏見を持たないで下さいね。

無いと信じるが

2019.09.05 | Category: 院長ブログ

某病院に悪い噂が有ります。「性善説」特に医療従事者には「悪い人は居ない」と信じたいですが悪い噂を耳にしました。その病院には付属の老健が有るそうですが骨折した高齢者に積極的な治療をせず、意図的に介護が必要な状態にして?老健を紹介してくると。俄には信じられませんが今日も噂の病院に通院していた人が「⚪⚪病院で手術をした方がいいと言われましたが手術しないと治りませんか?」と憂鬱な顔で来ました。「お医者様が手術と言うなら手術が必要かもしれませんけど少し全快堂で治療して改善しなければ手術してみては?」と治療すると帰りには「初めてこんなに楽になりました、希望が持てます」と明るい顔で次回の予約をして帰りました。偶然でしょうけど病院が絶対ではありません。また日本では鎮痛剤と言えばロキソニンですが米国では「オピオイド」がメジャー。そのオピオイドの乱用で米国では毎年5万人が死んでいるとニュースが有りました。手術も薬も素晴らしい選択ですが、他にも選択肢が有る場合も有ります。セカンドオピニオンや色々情報を集める事も時には必要だと思います。でも性善説を信じたいなぁ。

注意必要2

2019.08.30 | Category: 院長ブログ

地球温暖化で世界的に異常気象が観測されていますけど私達が注意しなければならない事は「今まで日本では遭遇しなかった病気に注意しなければならない」という事です。蚊を媒介して感染する事で今までは日本脳炎が恐ろしいと言われていましたけど現在ではマラリア、ジカ熱、デング熱。ダニを媒介する病気はダニ媒介性脳炎、重症熱性血小板減少症(SFTS)。他に恐ろしい感染症にエボラ出血熱や感染症ではありませんが愛知県では咬まれないように注意しなければならないのがセアカゴケグモ。他にはヒアリ、スズメバチです。今まで日本で普通に生活していて熱帯の病気に感染する事など思いもよらぬ出来事ですが、これが現実です。また海外の観光客の増加に拍車を掛ける東京オリンピックの開催で入国者は激増、それに伴っての病気と犯罪も覚悟しなければなりません。免疫力は腸が左右しますから大至急対応して下さい。犯罪対応は自宅では「電話は留守電にする」のは最低限。外出時は「出来るだけ人通りの多い明るい道を歩く」「ガードレールの無い道を歩く時は右側を歩く」「同じ車が行ったり来たりやノロノロの場合は注意」「地域外のナンバーにも注意する」「携帯で『一人暮らし』『家に誰も居ない』『住まいが分かる』等の会話を人前でしない」「近所の不審な事件を把握する」「何か有ったら『助けて!』では無くて『火事だ!』」等々。こんな世の中は嫌ですけど仕方ないと諦めて「自分の身は自分で守るしかありません」から後悔しない為にやりましょう。

注意必要

2019.08.29 | Category: 院長ブログ

世界中が不況に向けて突き進んでいます。こんな状況になる前から国内では「詐欺」が横行しています。毎日何千万~何億円という詐欺が発生していると報道されています。老後が心配で実際に将来の年金受給額も発表されましたけど「とても生活出来ない!」とインタビューをされた人が言っていました。しかし日本は世界から見れば「憧れの国」「裕福な国」ですから犯罪者も入国して来る事は避けられません。偏見かもしれませんけど海外の犯罪は荒っぽいと思います。ですから今後は更に凶悪犯罪や犯罪件数自体も増えると予想されます。「夜でも日本は安全」なんて神話になる世の中が直ぐそこまで来ています。いや、もう来ています。各々が注意しましょう。

道を外れると

2019.08.28 | Category: 院長ブログ

学生時代は先生から「道を外れるな」と様々な場面で「道」について指導されてきましたけど特段実感は湧きませんでした。この指導の「道」は勿論実際の道では無い事は分かりますが、先日患者様がツアーで滋賀の寺院巡りに行った時、あるツアー客の方が近道をしようと参道では無い土地に足を踏み入れたそうです。道では無いので足場が良くない為にバランスを崩して転倒。高価なカメラを持っていたので手を出さずに倒れた所に大きな石が有り、額を激しく打ち付けて10針縫ったとの事。それで終われば良かったのですが頸髄損傷をしていて今後の事が心配されます。話は変わってニュースでは富士登山者が落石で死亡したと。ご存知の通り「日の出登山」が盛んな富士山は道が狭く一列で登ら無くてはならず山頂付近では大渋滞。ここでも早く山頂に着こうと一本の登山道を外れて人を追い越して登る登山者もいます。今回「私が落石を起こしたかもしれない」と名乗り出た人が居たそうですが何気ない行動が、もしかしたら取り返しのつかない結果を招く事も有ります。高速道路で渋滞しても路側帯から追い越して走行する車を見る事が有りますけど一つ間違えば事故に繋がりかねません。精神論でも実際の道でも「道を外れてはいけない」と肝に銘じて過ごしましょう!

小さな成功体験

2019.08.27 | Category: 院長ブログ

「8050」問題が深刻です。勿論「自殺者」もですけど今回は「8050」の件を。今年3月の時点で40歳~64歳迄の引きこもりの人数が61万3千人くらい居るであろうという記事を見ました。この経済的損失は膨大なものです。主に親の年金で生活をしているだけで生産性は僅かな訳で、もしも61万人が生産に転じればGDPを押し上げる事に間違いありません。また積極的に社会に出れば消費行動も旺盛になる筈です。記憶に新しいところでは元キャリア官僚が自分の子供の将来を悲観して自らの手で自分の子供を殺してしまった事件も今後「無い」とは言えません。そしてその逆や、自暴自棄に走って事件を起こさないとは言えません。勿論経済的損失も有ります。そう考えると自殺者の数は全体で見れば減っているとは言え、引きこもりの人数と合わせれば膨大な事は予想出来ると思います。「甘え」とか「本人や家庭の問題」とか片付けないで国も本腰を入れて対策を講じなければいけない時が来たのではないでしょうか。しかし「もしも私の意見が届くので有れば」引きこもりの方々に伝えたいのは「小さな成功体験の積み重ねを大事にして欲しい」という事です。本人も家族もゴール設定は社会復帰でしょうけど「とりあえずのゴール設定」を近くにしてゴールを当たり前にクリア出来るようになったら次というように進んで行く事を伝えたいです。どうしても一回クリア出来たら即次のステージに行くのは危険です。焦る気持ちは分かりますけど何回も当たり前にゴールをクリア出来るようになってから次のゴール設定をして欲しいです。その小さな繰り返しの成功体験が自信に繋がり社会復帰を確実なものにする事でしょう。社会も優秀な人材ほど引きこもりの方が居る傾向が強い事を踏まえて「家庭での作業を中心にした勤務形態」を提案して行けば互いににWin-Winになるのでは?誤解の無いようにしたいのですが言うまでも無く「引きこもりの人ほど優秀な人材が多い」というのは学生時代の成績は優秀で挫折が少なく社会では挫折の連続という現実に耐えられないケースが少なくないと聞きます。現在はITの環境が整い必ずしも会社に出勤しなくても良い場合が多くなっていますので是非活用して欲しいものです。小さな成功体験の積み重ねは、少し落ち込みがちの方にも有効ですから休み明けで気合いの入らない時には是非活用してみて下さい。

撤退する勇気

2019.08.24 | Category: 院長ブログ

以前投稿した内容に「日本は撤退する事が出来ない国」と投稿しました。例えば太平洋戦争の終結がそうでした。どんどん戦争に突き進んで行き満州事変から太平洋戦争へと戦禍が拡大してしまいました。太平洋戦争の終結も、一部の陸軍上層部に日本の舵取りを任せていたら日本が滅亡するまで突き進んでいたかも知れなかったと思います。今回のテーマは二つの事を伝えたいです。一つは「日韓関係の泥沼化」です。互いの言い分も有るでしょうけど両国が争えば北朝鮮、中国、ロシアが「漁夫の利」を得ようと待ち構えている事は小学生でも分かる事です。両国のトップは国民の事を第一に考えて、もう少し冷静にになって一度下した決断でも破滅の道、または不利益が大きければ見直す勇気を持ってもらいたいです。もう一つは「消費税の増税」です。確かに「もう各方面で準備中」は分かります。今「中止」と発表すれば大混乱は必至です。しかし米中貿易摩擦、EUの優等生だった独国の経済不振により世界経済の急速な減速に加えて日韓関係の悪化が未曾有の世界不況の海に飛び込んでしまうかもしれません。世界経済は繋がっていますから鎖国しない限りその影響は必ず受けてしまいます。しかしその影響を最小限にするのが国の舵取りを任されてる責任者だと思います。大混乱に陥ろうとも大きな非難を浴びようとも「消費税凍結宣言」を一刻も早く出すべきです。

自業自得

2019.08.20 | Category: 院長ブログ

偉い僧侶の方々が異口同音「この世に生まれて来たのは修行の為です」と言われますけど、若い頃は心に響か無かったです。しかし患者様を診ていて「この事だったんだ」と納得する事ばかりです。それは「何かしらの病名が付いている人は、それなりの生活習慣が有る」という事です。糖尿病予備軍の人に「果物や甘い食べ物」「飲酒」の節制を告げると「そんなに摂っていません!」と。本当に摂って無くても遺伝的な個人差が有り仕方ないのです。節制しなければ失明か手足の切断か透析になります。主に下半身の筋力不足の人は楽な生活をしています。それは筋力低下と同時に体重増加にも繋がります。「筋トレは疲れるから嫌」「運動しても効果が無い」と医学的に「水を抜く、ヒアルロン酸注射、薬の服用、リハビリ、手術」等で結局楽な方法「他力本願」に。何もしなければ杖の使用や車椅子から寝たきりへ。先送りすれば今は楽が出来るでしょうが必ず「倍返し」が待っているのです。食生活は逃げ道が有ったとしても「何人たりとも逃れられない」のが『重力地獄』です。地球に住んでる以上「重力からは逃げられない!」のです。食生活の改善や薬の服用、サプリメントで逃げて楽な方向に逃げても重力からは逃げられない=何時かは筋トレをしなければ寝たきりが待っているのです(自業自得)。「この世は修行」人各々捉え方は違うでしょうけど共通の修行も存在しました。改めて心の奥底に響きました。

能動的労働

2019.08.16 | Category: 院長ブログ

某企業が35歳以上の男女2118人に「副業したいか?」と尋ねたところ68%が「副業したい」と回答したとか。副業すれば必ず労働時間は増える訳で、現在問題になってる残業を含む「労働時間の時短」に対して確実に逆行する筈です。これは何を意味するのでしょうか?以前投稿しました「やるか、やらされるか」の違いなんです。自分から進んで労働をする場合は、指示されて労働と違って「いやいや」で無い「納得した労働」です。それは「身体を壊さない労働」なのです。月曜日の朝に脳卒中が多いと聞きますし長期休暇明けの朝は救急車が大忙しとも。また夏休み明けは自殺者が多いと。どちらも「いやいや(ネガティブ)」を各々の方法でポジティブに持って行って下さい。それが命を失わない、病気にならない方法なのです。月曜日から仕事という人も多いと思います。たかが「気持ちの問題」ですけど「されど」気持ちの問題なんですよ。それに「どうせやるなら」楽しくやった方が良いに決まってる「じゃんねぇ(by『いだてん』田畑氏)」。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三