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西野亮廣氏

2018.02.05 | Category: 院長ブログ

西野亮廣氏を知っていますか?『キングコングの西野』と言った方が分かるかも知れないですね。または某番組で『好感度最低芸人(正式名称は違うかも)』の品川庄司を抑えて堂々の第一位に輝いた過去が有る人物。更に異例の34万部売れた『えんとつ町のプペル』の絵本作家でも有ります。しかし今回は『はれのひ』の巨大詐欺事件?に巻き込まれた新成人100名を素敵な成人式に無料で招待した人物です。売名行為と言われても、裏が有ると言われても堂々と有言実行した人物、私は素晴らしいと思います。某番組で昨夜そのイベントに参加した新成人が歓びのコメントをしていたのを見て『少なくともこの100人は救われたな』と、ほんの少しだけ安堵しました。否定的な書き込みで炎上させる人が居ますが、その方々は新成人一人でも救っているのでしょうか?私は何を言われても、方法は検討の余地が有るにせよイベントを実行した彼を賞賛したいと思います。

鎮痛薬の副作用

2018.02.04 | Category: 院長ブログ

薬には作用が有れば反対に副作用が有って当然。服用するなら覚悟の上で使うべきです。しかし副作用が予想以上に大きかったら?副作用が小さいからこそ長期間服用しても身体に変化が無い、しかし副作用は確実にジワジワと襲って来て、気が付いた時には取り返しのつかない状態になっていたらどうします?世界は使われていないのに日本では鎮痛薬と言えば必ず上位にランクされる薬が長期間の服用で『腸が狭くなる、もしくは腸閉塞になる危険性が有る』というショッキングな話を耳にしました。全快堂に初めて来院する患者様の多くが、この鎮痛薬を服用している方が殆どで驚かされます。特に頭痛薬は病院で処方されたり自分で薬局で購入するとの事です。なかには毎日、何年間も服用している強者も。上述の内容が本当なら恐ろしいですよね。先日静岡から来院した中学生でさえも痛みが無くならないとの理由から鎮痛薬が処方されたと。確かに痛みが続けば辛いですし何とかして欲しいです。ですから鎮痛薬が悪いと言っているのでは有りません。逆に鎮痛薬は絶対に必要な物です。しかし私達処方をされる側としては、副作用が極力小さいタイプを処方して欲しいものです。

糖質ゼロ?4

2018.02.03 | Category: 院長ブログ

アレルギーという形で身体はヒトに警告してくれているのです。それなのに美味しい物を食べ、自分の生活習慣は改善せずに薬で症状を押さえつける事しかしない。企業は薄々人体に悪いと分かっていても儲かる事しかしない。そして私は全快堂の患者様しか助けようとしない。だからせめてブログという形で世間に発信しているのです。『でも美味しい物が有るんだからストレスが溜まる』と言われます。たまには食べて呑んでいいんです。しかし欲しいと思うのは、常に悪い?物を飲食しているから我慢が必要なくらいストレスが溜まるのです。まるで麻薬中毒患者のように。私は脂の過剰摂取も冷たい物の過剰摂取も下痢をします。身体が受け付けないのです。しかし私は身体に感謝しています。悪い物を取り込まないようにしてくれているからです。だから休まず働けるのです。しかし私は短命です。それに関してはまたの機会に。残念ながらこの世に悪い人は居なくならないと思います。自分を守るのは自分。良くも悪くも自分次第。しかし覚えておいて下さい。食べて直ぐに発症しません。逆に止めても直ぐに治りません。特に女性の場合は自身に発症しなくても子供に発症する可能性も有ります。子供がアレルギーなら自身の生活習慣を振り返ってみて下さい。若者よ、今が楽しければそれでいいのか?

糖質ゼロ?3

2018.02.02 | Category: 院長ブログ

性悪説は企業が『売れれば何だっていいんだよ。現時点では人工甘味料の危険性は伝えられていないんだから』となります。しかし世界中に死亡する人が溢れたら商品も売れませんから企業も困りますよね。でも私も性悪説の一人で世界の人を助けようとは思わず、全快堂の患者様の健康さえ守れれば良いのです。私には人工甘味料の危険性を暴く知識も財力も有りませんので。『朝のフルーツは金』という迷信を信じきっている患者様から過剰糖分(果糖)を忠告して、『オリーブオイルは安全』という摂るべき油を間違えた信者をω3系に改心させ、『夏でも冷たい物は控えて』と37℃以下の危険性を日本に代わって男女共に長寿世界1位になって証明してくれた香港に頼って。来る日も来る日も『腸が大事』『毎日便り(たより)である便(べん)を見なさい』と訴え続けて、やっと最近全快堂の患者様が『マスコミが腸が大事と言ってるね』『NHKの人体を視て分かった』とか『全快堂で調子良くなる理由が分かった』といわれ今までの苦労が実を結び嬉しく思いました。『医食同源』何千年も前から言われてきた言葉。
つづく

糖質ゼロ?2

2018.02.01 | Category: 院長ブログ

しかし糖分摂取という形では分かりませんでした(後日判明)。その嫌な感覚とは『オリーブオイル』の摂取をしている患者様と同じだったのです。一般的に今でもオリーブオイルは良いと積極摂取を唱える方々も居ます。私は否定はしませんが患者様には個別に『今日は油(脂)を感じました。過剰な物は控えて下さい』と毎回注意していました。いずれオリーブオイルの危険性についても話題になるでしょうが今回は『糖質ゼロ』の話。代替糖分として持て囃されている人工甘味料ですが海外の報告によると『感染症による死亡リスクが3倍』という報告を耳にしました。真偽のほどは定かでは有りませんが、もし本当なら、あの『嫌な感覚』の正体だったのかも知れません。また現在インフルエンザが大流行していますけど人工甘味料の流通が背景に有るとしたら恐ろしいですよね。何故なら鳥インフルエンザや抗生物質の効かない感染症が大流行すれば世界中で死亡する人が溢れる事態に発展する可能性があるからです。
つづく

糖質ゼロ?

2018.01.31 | Category: 院長ブログ

非常に重要な話になるので4回に分けます。有り得ない事ですけど、もしも完全に糖分を一定期間摂らなければヒトは死んでしまうと850回以上続いています全快堂のブログの初期に投稿した事が有ります。そう考えれば『糖分はエネルギーなんだから身体に必要で沢山摂らなければいけない』となりますけど『過ぎたるは及ばざるが如し』という事で結論は『過剰も不足も遺憾な事』となります。でも糖尿病治療やダイエットの影響で『糖質制限』がブームになり『カロリーオフ』『糖質ゼロ』等の商品が売れに売れています。性善説を信じれば企業は消費者のニーズに応えて商品を開発、販売しているのですが、私は性格が悪いのか上述の『カロリーオフ』『糖質ゼロ』の商品がどうしても好きに成れませんでした。以前から糖分摂取を控えるように伝えていた患者様が急に優等生になって褒めた事が有りました。しかし暫くすると糖分以上に言葉に出来ない嫌な感覚を持ったのです。その患者様に詳しく話を聞いてみると確かに菓子類を食べていましたしビールまでも呑んでいたのです(冷たい物の摂取は反応していたので注意していました)。
つづく

めまいの季節?

2018.01.30 | Category: 院長ブログ

最近『目眩(めまい)』を訴える患者様が増えました。先日も目眩について投稿しましたけど再びお付き合い下さい。今の季節は『風邪』もしくは『インフルエンザ』で鼻が詰まっている人が多いですよね。そしてこれからの季節は『花粉症』で鼻づまりがやって来ます。「いやいや鼻づまりじゃ無くて目眩の話でしょう?」と言われそうですが目眩は鼻づまりと非常に関係が有るのです。エレベータに乗ったりトンネルに入ったりすると耳が聞こえにくくなったり痛くなったりした経験が有ると思います。急激な気圧の変化に身体が対応出来ない為に起こるのですが、アクビをするように大きく口を開けたり唾を飲んだりすると解消されます。これは耳管咽頭口と中耳との気圧が違う為に発症するのです。そこを区切っているのが鼓膜です。鼓膜は空気の震えを敏感に感知して音が聞こえるのですが鼓膜の内外で気圧が違うと鼓膜が動かなかったり、鼓膜が強く押されて痛みを感じます。また中耳に水や血が溜まったりする人も居ます。本来は耳管という長さ4センチ弱の細い管で自然に調節されています。耳管は鼓膜の奥の中耳と耳管咽頭口を繋いでいるので嚥下すると気圧調節が出来ます。鼻と喉と耳は密接に関係しているので『耳鼻咽喉科』が有る訳で「特に子供は鼻づまりになると中耳炎になり易い」のは耳と鼻の高さに差が少ないからです。中耳の奥には内耳が有り平衡感覚を司ります(やっと結び付きました)。ですから鼻づまりの時は目眩になり易いです。しかし軽い目眩で済めば良いですが飛行機に乗ったり(航空性中耳炎)、潜水時に急激に浮上すると潜水病や目眩の危険が有ります。この場合の目眩は十数センチの水深でも溺れる事が有りますから非常に危険です。鼻づまりを治すか薬を服用して飛行機に乗ったり泳いだり潜水するようにしましょう。

おめでとう!

2018.01.29 | Category: 院長ブログ

報告が後れましたけど今年一人目のお子様が無事出産されました。おめでとうございます。どのお子様が生まれても凄く嬉しいのですが、今回はまた違った思い入れが有りました。お子様の父親の彼が難しい病気でしたが、とても元気になり海外にも行けるようになり就職出来、そして結婚して今回父親になりました。彼に出会ってからの時間は、彼の人生から考えれば本当に短い期間です。しかし彼の人生にとって大きな出来事が全快堂に来てからの短期間に展開されていく、その場面に立ち会えた事は治療家冥利に尽きます。私も精進してさらに良い治療を提供して患者様の人生の嬉しい出来事により多く立ち会えるように頑張ります。

寒いから2

2018.01.28 | Category: 院長ブログ

しかし感染しない、させない為にもマスクの着用をお勧めします。東洋医学的に言えば『老化とは乾燥である』と表現出来ます。よく若者を『みずみずしい』『潤っている』とか表現しますし事実、赤ちゃんの体内水分量は大人の60%に比べて70%と言われていますから当たっていますね。高齢になると皺が増えますけど地面なら地割れで干からびている状態です。ですから『老ける大敵は乾燥』と覚えて下さい。一方重症患者が低体温で助かった話を聞いた事は有りませんか?脳を冷やすと心拍数も呼吸も遅くなり身体に必要なエネルギーを最小限にする事が出来るのです。しかしこれは医療現場で意図的に行われるのであって自然界で行われるべきものではありません。ですから日常で低温の所に居れば身体の機能が低下して感染どころか生命の危険さえ考えられます。若さの為にも『低温と乾燥』には十分注意をして寒い冬を乗り切りましょう。走れば温かくなるんだよ。そして新しい仲間に出会って楽しい時を過ごせばセロトニンが放出されて、走ればβ-エンドルフィンも放出されて身心ともに元気になるんだよ。だからみんな一緒に走ろう!待ってるぜっ!って表現が昭和かよっ。インフルエンザ警報発令中。誰にでも危険は迫っています。たとえ私のような馬鹿でもですよ。手洗い、首の保温、10分~15分に温かい水分補給と、やっぱり全快堂だねチャンチャン。

寒いから

2018.01.27 | Category: 院長ブログ

健康に携わる者は老若男女問わず優しさが必要な事はよく分かります。特に高齢者や病人、ケガをしている方への心配りは尚の事。しかし先日元気な若者と呑む機会が有り『寒いから風邪引きましたよ』と言われ、つい『お前それは違うぞ。単なる不摂生だぞ』と一応(元気な)病人に向かって言い放ってしまいました(反省)。若者の発言も間違いでは有りません。ウイルスは冬の『低温』と『乾燥』が大好きだからです。寒ければ免疫力が低下しますからウイルス感染し易いです。また乾燥するとウイルスが舞い上がり易いですから気管粘膜に付着します。そうなると『冬の寒さと乾燥で風邪を引く』となります。しかし一般には免疫力の低い高齢者や幼児なら分かりますけど、元気な若者が(こういう表現はオヤジ)簡単に風邪を引くな!と説教してしまいました、スイマセン。しかしインフルエンザは話が違いますし、特にノロウイルスは別格ですから若者のような日頃元気な人で在っても狙われたら最後、敢えなく撃沈します。予防は手洗いと加湿が最大の防御。飛沫感染が無い訳では有りませんがウイルスが付着した手で目を擦ったり鼻を触ったり食べ物を触って感染するケースが断然多いです。しかし『咳エチケット』は大事ですし、しないと周囲を不快にさせます。咳やクシャミの時にはハンカチやタオルで口を押さえるか人の居ない方向に顔を向けましょう。因みにクシャミの風速は160km/hで英国では日頃からクシャミを体外に出さないように口を完全に押さえて、全く息が漏れ出ないようにしてクシャミをした若者の喉が一部が裂けて入院したらしいですが、何もそこまでやる必要は有りません(危険ですから良い子は真似しちゃ駄目だよ)。
つづく

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三